10月10日ベラルーシの立ち入り禁止区域、首都ミンスクから300キロのPALIESKIという地を地元の警察官と保安官ら5名で50分間特別に見学させてもらいました。理由は自分が福島生まれだという個人的理由だけ…チェルノブイリから直線で80キロの距離。今も厳重な管理がなされていて一般人は誰も許可なく入れないエリア。もう30年経とうとしているのに…ベラルーシの住民、2万2000人が立ち退き周辺の村に移住したそうです。樹木で覆われた無人の家々を夢中で車の中から撮影しました。30年経っても放射線の空間線量はほとんど変わないとベラルーシで出版された本に記述されていました。ベラルーシの立ち入り禁止に行った後、自分も喉の辺りに違和感を感じて2日間位過ごしました。福島も東京も住むにには不適当地域だと自分は思います。残念だけど…
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