国家的大犯罪、衆議院議員総選挙で不正選挙が行われたことを示唆する状況証拠が、日を追うごとに続々と集っています。
この選挙は、やり直さなければなりません。
今回の衆議院議員総選挙が不正選挙であることを示す状況証拠が続々と集っています。
その数は、ブログでいちいち取り上げるとすると、ため息が出てしまうほど多いのです。
今後、訴訟に発展することは確実で、中央選挙管理会は、今後、これらの疑惑を晴らす作業に追われるでしょう。
すでに多くのブロガーさんたちが細かく解説しているので、ここでは表層を、さっとなぞってみます。
比例が綺麗に×0.6。残りの比例0.4はどこに行った?
消えた1000万票の在り処はいったい?
斉藤やすのり(元)衆議院議員は、ACTAやTPPに反対しており、多くの仲間の議員たちに、その危険性を説いていました。
下は、ロイターの政党支持率調査の結果。 (12月12日夜8時現在)。
ロイターの政党支持率調査 12月12日夜8時現在 |
1位 | 日本未来の党 | 36% | |
---|---|---|---|---|
2位 | 自民党む | 32% | ||
3位 | 日本維新の会 | 12% | ||
4位 | 民主党 | 7% | ||
5位 | 共産党 | |||
5% |
ロイターの調査では、選挙の投票日4日前の政党支持率は、未来がトップの36パーセント。
開票の結果は、なんと、日本維新の会54、日本未来の党9。
この結果は、ありえない。
神奈川3区小選挙区が発表した開票数と投票数が全然違うことが判明
この情報は、こちらから。
神奈川県の衆議院小選挙区選出議員選挙の12月16日当日の開票速報で、23:00 現在の中間開票速報が、公式に発表された数字と大幅に違うことを画像つきで指摘しています。
読んでみてください。
しかし、ここでは、独自に別の選挙区の推移を見てみましょう。
第5区の30分ごとの推移を見ていきます。
第5区 開票速報 22:00 現在 中間
第5区 開票率: 0.00% 残票: 271,078 |
1 | かわの としひさ | 0.000 | 日本未来の党 |
---|---|---|---|---|
2 | 池田 東一郎 | 0.000 | みんなの党 | |
3 | 田中 けいしゅう | 0.000 | 民主党 | |
4 | さかい 学 | 0.000 | 自由民主党 | |
5 | ゆざわ 大地 | 0.000 | 日本維新の会 | |
6 | 横山 せいご | 0.000 | 日本共産党 | |
第5区計 | 0.000 | - |
第5区 開票速報 22:30 現在 中間
第5区 開票率: 0.00% 残票: 271,078 |
1 | かわの としひさ | 0.000 | 日本未来の党 |
---|---|---|---|---|
2 | 池田 東一郎 | 0.000 | みんなの党 | |
3 | 田中 けいしゅう | 0.000 | 民主党 | |
4 | さかい 学 | 0.000 | 自由民主党 | |
5 | ゆざわ 大地 | 0.000 | 日本維新の会 | |
6 | 横山 せいご | 0.000 | 日本共産党 | |
第5区計 | 0.000 | - |
第5区 開票速報 23:00 現在 中間
第5区 開票率: 3.29% 残票: 264,199 |
1 | かわの としひさ | 1,500.000 | 日本未来の党 |
---|---|---|---|---|
2 | 池田 東一郎 | 1,500.000 | みんなの党 | |
3 | 田中 けいしゅう | 1,500.000 | 民主党 | |
4 | さかい 学 | 1,500.000 | 自由民主党 | |
5 | ゆざわ 大地 | 1,500.000 | 日本維新の会 | |
6 | 横山 せいご | 1,500.000 | 日本共産党 | |
第5区計 | 9,000.000 | - |
第5区 開票速報 23:30 現在 中間
第5区 開票率: 23.79% 残票: 208,199 |
1 | かわの としひさ | 5,000.000 | 日本未来の党 |
---|---|---|---|---|
2 | 池田 東一郎 | 11,000.000 | みんなの党 | |
3 | 田中 けいしゅう | 10,500.000 | 民主党 | |
4 | さかい 学 | 22,500.000 | 自由民主党 | |
5 | ゆざわ 大地 | 11,500.000 | 日本維新の会 | |
6 | 横山 せいご | 4,500.000 | 日本共産党 | |
第5区計 | 65,000.000 | - |
第5区 開票速報 24:00 現在 中間
第5区 開票率: 56.19% 残票: 119,699 |
1 | かわの としひさ | 13,500.000 | 日本未来の党 |
---|---|---|---|---|
2 | 池田 東一郎 | 24,500.000 | みんなの党 | |
3 | 田中 けいしゅう | 20,000.000 | 民主党 | |
4 | さかい 学 | 55,000.000 | 自由民主党 | |
5 | ゆざわ 大地 | 26,500.000 | 日本維新の会 | |
6 | 横山 せいご | 14,000.000 | 日本共産党 | |
第5区計 | 153,500.000 | - |
第5区 開票速報 24:30 現在 中間
第5区 開票率: 91.70% 残票: 22,671 |
1 | かわの としひさ | 16,004.000 | 日本未来の党 |
---|---|---|---|---|
2 | 池田 東一郎 | 43,326.000 | みんなの党 | |
3 | 田中 けいしゅう | 30,059.000 | 民主党 | |
4 | さかい 学 | 96,079.000 | 自由民主党 | |
5 | ゆざわ 大地 | 44,535.000 | 日本維新の会 | |
6 | 横山 せいご | 18,043.000 | 日本共産党 | |
第5区計 | 248,046.000 | - |
第5区 開票速報 25:00 現在 中間
第5区 開票率: 97.17% 残票: 7,733 |
1 | かわの としひさ | 16,202.000 | 日本未来の党 |
---|---|---|---|---|
2 | 池田 東一郎 | 43,629.000 | みんなの党 | |
3 | 田中 けいしゅう | 30,452.000 | 民主党 | |
4 | さかい 学 | 105,165.000 | 自由民主党 | |
5 | ゆざわ 大地 | 46,221.000 | 日本維新の会 | |
6 | 横山 せいご | 19,092.000 | 日本共産党 | |
第5区計 | 260,761.000 | - |
第5区 開票速報 25:30 現在 中間
第5区 開票率: 100.00% |
4 | さかい 学 | 107,796.000 | 自由民主党 |
---|---|---|---|---|
5 | ゆざわ 大地 | 46,632.000 | 日本維新の会 | |
2 | 池田 東一郎 | 43,786.000 | みんなの党 | |
3 | 田中 けいしゅう | 30,494.000 | 民主党 | |
6 | 横山 せいご | 19,512.000 | 日本共産党 | |
1 | かわの としひさ | 16,268.000 | 日本未来の党 | |
第5区計 | 264,488.000 | - |
第5区 開票速報 26:00 現在 確定
第5区 | 4 | さかい 学 | 107,796.000 | 自由民主党 |
---|---|---|---|---|
5 | ゆざわ 大地 | 46,632.000 | 日本維新の会 | |
2 | 池田 東一郎 | 43,786.000 | みんなの党 | |
3 | 田中 けいしゅう | 30,494.000 | 民主党 | |
6 | 横山 せいご | 19,512.000 | 日本共産党 | |
1 | かわの としひさ | 16,268.000 | 日本未来の党 | |
第5区計 | 264,488.000 | - |
数字の異常な伸び方をしているところが多く見られますが、特に顕著なのが、「24:00 現在 中間」から「24:30 現在 中間」に移ったときです。
日本未来の党の「かわの としひさ」候補は、13,500→16,202と、ちょうど20%票を増やしています。
一方、自由民主党の「さかい 学」候補は、55,000.→96,079と、一気に75%も票が増えているのです。
これは、維新の会も同じです。
他の政党の候補は足踏みしています。こんなことが起こる得るのか!
これをグラフにすると、よく分かります。(下 クリックで拡大)
このグラフは何を表しているか。
集計が始まって数分も経てば、各党の得票数と時間(横軸)との関係は比例するはずです。
これは機械集計ですから、単位時間、たとえば1分間に何票カウントできるかは決まっているので、最初の段階ではほぼ直線的に上がっていかなければならないのです。
ところが、唯一、未来の党だけは、早くも24時の段階で下がり始めているのは異常なことです。
反対に、日本維新、みんなの党が、上向きの折れ線になって上がっています。
こうした特異点が、あちらこちらに見えるので、「未来の票が、維新、みんなの党の分としてカウントされたのではないか」と疑われているのです。
【2012年衆院選】神奈川県18ヶ所の選挙区解析
こちらのブログでは、神奈川の18ヶ所の選挙区の開票速報を解析したところ、不可解な現象に気づいた、というのです。
開票速報の得票数から算出できる【得票率】が、自公候補だけ右肩上がりに増えていく、「普通では、ありえない」現象をグラフ化していますのでご覧ください。
同じことを、別の数値で説明しています。
http://saisai25.blog.fc2.com/blog-entry-1.html
また、もう一つ考えられるのが、最初から未来の党に入れた投票用紙が破棄されていたのではないか、という疑い。
実際は、どこの投票所も“盛況”だったのに、それとはまったく逆に、原発推進、TPP参加推進のCIAポダム新聞と、同じく産経新聞が、さかんに「戦後最低の投票率」を喧伝していたのは、大量の投票用紙が、中央の集計センターに運び込まれていなかったのではないか、という疑念。
ただし、この方法は、現場で投票箱の差し替えなどを大人数で大規模にやる必要があり、いずれはリークされるでしょうから、そんなリスクの冒すような愚かなことはしないでしょう。
すると、残るは、「コンピュータ集計プログラムを弄くった」可能性がある、ということです。
しかし、自民党の宣伝攻勢は凄まじかった。
A5判変形の20ページ近くあるカラー刷りの政党パンフレットを、ポスティングしていくは、電話はかかってくるわ、テレビCMは流すは。
特に食傷気味だったのは、政治関連のyoutube動画の最初に出てくる安倍晋三の腐ったナスのような生気のない顔。さすがに、これには辟易しました。
5秒経たないとスキップできないので、その間、目をつぶっていた。
さすが、札付きのアンタッチャブル政党!前科・前歴者がずらっと当選
総選挙後1週間足らずで4陣営6人が毎日逮捕される日本維新の会。
12月16日に投開票後、わずか1週間足らずで、日本維新の会では候補者4陣営の運動員が公職選挙法違反(買収)などの容疑で6人も相次いで逮捕されるという超異常事態が起こっています。
・比例で復活当選した上西小百合陣営の運動員が、20日、大阪府警に逮捕。
・比例で復活当選した桜内文城陣営の運動員が、21日、愛知県警に逮捕。
・大阪9区に出馬し初当選した足立康史陣営の運動員3人が、22日、大阪府警に逮捕。
・京都1区から立候補して落選した元府議の田坂幾太陣営の運動員が、京都府警に逮捕。
当選者のうち少なくとも3人に前科があり、選挙直後から4日間連続で6人逮捕されるアンタッチャブルな政党が維新の会なのです。
もともと、日本維新の会から立候補した元自民党議員たちは、「いわく付き」の人間たち。
比例名簿には逮捕経験者をズラズラと並べていました。
こうしたことを有権者は、自分で調べないので、まったく知らないまま、イメージだけで「前歴のある」候補者たちの名前を投票用紙に書き込んだのです。
ちなみに、近畿ブロック1位の東国原英夫は、淫行・暴行で逮捕歴がありますが、不起訴で前科は付いていないので、維新の会の中では、“すこぶるクリーンな政治家”です! くれぐれも、お間違えのないように。
あくまでも、彼の名誉のために、「警察に逮捕されたことは事実であるが、不起訴処分であった」ことを強調しておきます。
彼は、維新の中では、“クリーン”です! 素晴らしい!
後は、この国に良心が残っているなら、選挙中でもツイートをやめず 「私も選挙後に選挙違反で逮捕されるかもしれません」と言っていた橋下徹の逮捕、これです。明らかに公職選挙法に違反しているでしょうに。
三原じゅん子参議院議員-「長蛇の列でビックリ!」、「出口調査。自民党…厳しいです」、「マスコミの流した情報は何だったのでしょう」
まず、これ。
バカなのか利口なのか、よく分らないが、結果的に正直な人だ! よろしい。
ブログ:http://ameblo.jp/juncomihara/page-20.html#main
魚拓:http://megalodon.jp/2012-1219-1448-47/ameblo.jp/juncomihara/entry-11428301776.html
下は、このエントリーに寄せられた三原ファンのコメント。
投票に行った人たちが、「投票所は盛況であった」と証言しています。
投票所に行った有権者たちも、一様に「投票所は朝から大混雑」、「だけど、テレビで見たら、現行憲法下では最低の投票率だと聞いてびっくりしました!」などなど。
私は日曜日に用事があったので、土曜日に期日前投票に行ってきましたが、大勢の人が来ていましたよ。
期日前投票を終えて自宅に帰ってきたら、さっそくCIA読売テレビで、「期日前投票、前回の選挙より50万人減」と報道。
「本当かいな」と、この瞬間から、実は捏造選挙を疑い始めたものです。
(2012年12月16日19時29分 読売新聞)
今回の衆院選は、12党が候補を擁立する多党乱立となり、立候補者は、現行憲法下で最多の計1504人。
小選挙区選(定数300)に1294人、全国11ブロックの比例選(同180)に210人(小選挙区選との重複立候補者を除く)となっている。
現実とまったく正反対の報道に、こちらのほうがびっくり。
自民党のプロパガンダ紙、CIAポダム読売新聞が事実を書く日は、いったいいつになることやら。
投票日当日-「自民党…厳しいです」
ブログ:http://ameblo.jp/juncomihara/entry-11428425216.html
魚拓:http://megalodon.jp/2012-1219-1634-10/ameblo.jp/juncomihara/page-7.html
行列、行列、行列…投票するまで大分待たされたところが続出したという事実。これが本当のこと
投票率最低なのに選挙区の無効票は「過去最高」の不思議
16日に投開票された衆院選の小選挙区で、白票や候補者以外の名前が書かれた「無効票」が約204万票に上ったことが朝日新聞の集計で分かった。
… 朝日新聞が各都道府県選管の開票資料に基づき、投票者数から候補者への投票数を引いて集計した。
204万票は投票者数の3.31%に当たる。計算方法が異なるので単純比較はできないが、総務省の集計では、これまでの無効票率は2000年の2.99%が最高だった。
こんなことなど「ありえない」。
聞きなれない政党名が乱立したことで混乱を招いたことは事実ですが、やはり、投票率が高かったからこそ、無効票も過去最高だったのですよ。
朝日新聞は、何らかの作為が働いたのではないか、という含みを持たせています。
NHKまで結果的に不正選挙に加担させられた?
NHKは、「投票は午後8時までですから、みなさん、投票所に行きましょう」と何度も呼びかけていました。
ところが、実際は、投票所の99%が終了時間繰り上げてしまいました。
なんと、午後6時代に投票所を閉めてしまった自治体も多く、せっかく投票所にかけつけた有権者が投票できない、といった事態があちこちで起こりました。
もっとも早く閉めてしまった投票所は、なんと4時間前に閉めてしまったのです。
「県知事会とマスコミが仕組んだ八百長選挙。地方自治体が一票を投じる国民の権利を奪った。
そりゃ、投票率は下がるよ! 選挙は絶対、やり直しだ!!」。
よほど原発を動かして、原発マネーが欲しいのでしょう。すでに、まともな人間とは言えない。
【投票時間繰上げ】 全国1万6千ヶ所で-
自・公が得するイカサマ選挙の匂い
田中龍作ジャーナルから。
ツイッター上では「国民の権利を奪う憲法違反か?」、「絶句。何これ?」という声が飛び交った。
投票率が下がると組織力、動員力に勝る自・公が優位となる。
何だかイカサマの匂いがする。
15日付けのNHK(ウェブ版)は、全国49,000ヶ所の投票所のうち、30%にあたる16,000ヶ所で投票終了時間が繰り上げられる、と伝 えた。
これは大ニュースなのではないか。
自分が住んでいる自治体が繰り上げていることを知らずに投票所に足を運んだ有権者はいなかったのか。
この「投票終了時間の繰上げ」は、公職選挙法第40条1項に定められていたのだが、そこには「特別の事情がある場合」と規定されている。
それが平成12年に施行された地方分権一括法により、各自治体の判断で変更可能になった。
理由を明らかにしたのは熊本県合志(こうし)市。
ここでは8時までの投票時間を7時に繰り上げた。
同市のホームページを見てみると「選挙結果を早 く公表できる」「期日前投票の増加」、「投票時間の長さが投票率向上に結びつかない」「人件費の削減」などを挙げている。開票作業も連続勤務で、立会人も 高齢で大変、云々。
地方紙や全国紙地方版などから、投票時間繰上げのニュースを拾ってみた。
福島県―県内の全投票所(1312ヶ所)で1時間から最大4時間繰り上げ(100%)
福島県で全市町村繰り上げるのは、この衆院選が初めてのようだ。
(管理人:新しい原発を建設することを公言している自民党にとっては、福島の有権者を「黙らせる」ことが、最初にやることだったのでしょう)
その他、東北各県で繰り上げが目立った。
また関東では群馬県は県内99%の投票所が繰り上がるなど福島県に次ぐ多さだ。
47都道府県のすべての記事を拾い上げることはできなかったが、ほぼ全国にわたって程度の差こそあれ、投票時間の繰上げは行われていたとみて間違いない。
その他の繰上げ状況は下記の通り。
秋田県―県内85.05%の投票所で繰り上げ
岩手県―県内64.47%の投票所で繰り上げ
宮城県―県内57.18%の投票所で繰り上げ
山形県―県内13.39%の投票所で繰り上げ
青森県―県内6.1%の投票所で繰り上げ
群馬県―県内99%の投票所で繰り上げ
長野県―県内1501ヶ所の投票所中、304ヶ所で1~3時間繰上げ。うち35ヶ所は開始も1時間遅れ
愛知県―県内1744ヶ所の投票所のうち、63ヶ所で繰り上げ
三重県―県内119ヶ所の投票所で1時間繰り上げ、534ヶ所で1~4時間繰上げ
滋賀県―県内928ヶ所の投票所中、一部で1~2時間繰上げ
石川県―県内525ヶ所の投票所中、110ヶ所で繰り上げ
福井県―県内413ヶ所の投票所中、63ヶ所で1~2時間繰上げ
奈良県―県内773ヶ所の投票所中、一部で繰り上げ
徳島県―県内512ヶ所の投票所中、一部で繰り上げ
愛媛県―県内745ヶ所の投票所中、一部で1~4時間繰上げ
大分県―県内621ヶ所の投票所中、445ヶ所で繰り上げ
開票を早く終了すると、だれが得をしてだれが損するのか。
少なくとも組織力・動員力に勝る自公に有利になることは間違いなさそうだ。
朝刊が時間通り発行 できる新聞、開票速報のスピーディさが演出できるテレビも恩恵を受けそうだ。霞が関にメスを入れようとする第3極に議席を多く獲ってほしくない官僚たちが、裏で示し合わせていたとは思いたくないが。
《文・中山栄子》
「第3極に議席を多く獲ってほしくない官僚たちが、裏で示し合わせていたとは思いたくないが」。
これだけ組織的に実行できるのは官僚です。
安倍晋三の周辺には、国士を自負する官僚がいます。
その官僚こそが、「是が非でも12月中に民主党を解散に追い込め」と進言した人間です。
彼は、「すべての原発を再稼動させ、憲法を改正して自衛隊を国防軍にして徴兵制を復活させ、TPPに参加することが日本のためであると頑なに信じているパラノイア官僚です。
今や、霞ヶ関はパラノイアの巣窟です。
これほどの法律違反、デタラメが横行した衆議院議員総選挙。
それでも、元外交官、天木直人氏は、このように↓分析していますが。
国民は脱原発に反対しているわけではない。それどころか脱原発を願う国民は多いはずだ。
それなのに何故脱原発を声高に訴える政党や政治家に支持が集まらないのか。
それは彼らにそれが実現できない事を国民は知っているからだ。
少しでもその可能性があれば脱原発を願う国民の投票は、高揚感を持って雪崩をうって彼らに向っただろう。
なぜ国民は彼らにそれができないと思っているのか。
それは政治の現実を知っているからだ。
権力に影響を及ぼす事の出来ない政党は所詮批判政党にとどまる。
批判政党には権力の監視役は果すことは出来ても決して政策に影響を与えるところまではいかない。
ここで私が「権力に影響を及ぼす事のできない政党」と書いたところに注目してもらいたい。
「権力に影響を及ぼす」のは何も政権を取ったり、連立政権の一角を占めることだけに限らない。
万年野党であっても影響力が行使できるほどの一定の議席数を持てば政権政党に迫ることはできる。
しかし脱原発を唱える政党はもはやその影響力さえないほど非力になっていたのだ。
だからそのような政党に期待をしても無駄だという無力感を一般国民は抱くのだ。
正しいことなら誰でも言える。
しかしそれを実現する力もないのに言い続けるだけでは国民は動かないのである。
なぜ正しい事を言い続ける政党がいつまでたっても国民の心をつかめないのか。
それは彼らが本気で、つまり死に物狂いでその政策を実現しようとしていないからだ。
脱原発といい、憲法9条といい、それを主張する者が偉いのではない。
脱原発や憲法9条そのものが偉いのだ。
天木氏の言うように有権者は無力感など、まったく感じていませんでした。
人は、今まで経験したことがない現実に向き合うと、なんとしてでも帳尻を合わせようと非合理的な理屈でも何でも持ってくるものです。
それを、認知的不協和と言います。官僚の「前例主義」は、その最たるものです。天木氏の心は、まだ官僚のままなのです。
「何処に投票しましたか?」-アンケートの途中ですが…
正しい情報を探すブログさんで、アンケートを実施しています。
アンケートは始まったばかりですが、途中経過は…
その他、「神奈川県の選挙区で、一束500枚の投票用紙のすべてが、同じ筆跡で同じ候補者名が書かれていた」とか、「入場者よりも投票数が多いという現象が出ており、選管は『理由はわからない』と言っている」などの話も出ていますが、こうしたことは確認の取りようがないので、すべて割愛しました。
状況証拠とはいえ、これだけ疑わしい情報が次々と挙げられているにもかかわらず、ネット・ジャーナリストが本格的に腰を上げないのであれば、有料定期購読をすべて打ち切ってやろうか。
いざというときに動かないネット・ジャーナリストなど不要である。
ネット・ジャーナリストたちは、自分たちが、すでに選別される段階に入っていることを、しっかり認識して欲しいものです。
あなた方は、一生涯、楽のできない危険な仕事を選んだのです。
30日以内に高等裁判所に訴訟を提起
未来の党から出馬したものの、力及ばず落選した藤島利久氏が、公職選挙法第204条第1項の「衆議院議員又は参議院議員の選挙の効力に関する訴訟」の権利を行使します。
「選挙人、または公職の候補者は、中央選挙管理会を被告として、選挙の日から30日以内に、高等裁判所に訴訟を提起することができる」というもの。
藤島利久氏は、インターネットテレビ局「街カフェTV」を運営しながら、脱原発の旅で全国遊説行脚中。
(いつでも電話OKです!) 090-1003-1503
運転中の場合もあり。事故がないように。
藤島利久氏:
「不正がなかったということを確かめることは大切。
実際、もし不正選挙をやったとすれば、各選挙区ごとにトレーラーを用意していて、投票箱をトレーラーに積み込む寸前にすり替えたということになる。それは、かなり厳しい作業になる。
全国で投票箱を一斉に取り替えなければなないわけですから、これは、ちょっと無理だ。
中央の集計センターでソフトを改ざんしたところで、地方の結果とずれていたら、おかしいということになるし。
大宮の駅頭で演説していて驚いたのは、原発がなくなると本当に電気がなくなると思っている人が多いこと。
私たちが当たり前に知っていることはを、多くの人たちはまだ知らない」。
すでに訴状の下書きもできているとのこと。
「不正選挙」訴状の下書きは、ここからhttp://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/files/senkyomukou.docをダウンロード。
藤島氏の他にも、何人かの弁護士が訴訟の準備をしているといいますから、選管も、「知らぬ存ぜぬ」はできません。しっかり説明はしなければならない。
とにかく、自民党政権になると、とたんに「不審な死」を遂げる人が出てくるのです。それは過去が証明しています。
この不正選挙の問題も、そうした「不審な死」を招くことにならないよう、周囲の人々はしっかり監視することが必要です。
選管については、原発事故、その後のインチキ選挙を想定していたかのように、武田邦彦氏が記事を書いています。
名古屋選管の横暴な実態を垣間見ることができます。
これは、福島第一原発事故が起こる一ヶ月前の2011年2月7日に書かれたものです。
武田邦彦氏の記事:「名古屋の選挙 やっぱり民主主義」
ぜひ、お読みください。
以下は、抜粋。
市民を、不正選挙、不正投票を誘導する委員会はハッキリとした犯罪性があります。
市議会のリコールを決める署名運動が行われた去年の夏、署名をした市民が『ボールペンの出が悪い』ということで、署名欄の右隅に小さい2本の線を引いたら、それを選挙管理委員会は『署名無効』にしました。
また、家庭で署名した人が、最初にお父さんが住所を書いて署名をし、その下にお母さんが住所欄に「〃」とかいて署名したら、これも無効になりました。
すでに戦後に行われた署名活動のことで、裁判になっている判例が多く、このような場合、署名が有効であることが確認されています。
つまり、名古屋市選挙管理委員会は「署名が有効」であることが分かっていて、それを無効にしたのですから、明らかに犯罪です.
…事実、議会賛成で活動している人は、市民を集めて、選挙管理委員会が無効にできない『賛成』という字の書き方の講習会をやっているという話もありました。
恐怖政治のようです。
このように名古屋市の選挙管理委員会というのは、全く民主主義のもとでの選挙管理委員会ではないので,結果が心配だったのです」。
ちなみに、私は「日本未来の党」は応援していません。人権救済法案に賛成しているからです。
最初からこうなることは必至だった。嘉田氏の顔には、すでに悪相が出ていましたから。
しかし、自民党に投票した人たちは、まるでお祭り騒ぎです。
この問題は、誰がどの党に票を入れた云々以前の問題なのです。
自民党が快勝して気を良くしている人たちも、結局は騙され、奴隷扱いされているだけなのです。
もし、不正があったことが証明された場合、自民党の支持者たちは、これをすんなり受け入れるでしょうか。
彼らには、できないでしょう。
なぜなら、自民党支持者だからです。
自民党が創った『B層』は、確かに今回も自民党に票を入れました。
彼らが気がつく頃には、日本は立ち直れなくなっているでしょう。
ということで、
やっぱり、ムサシ、お前だったか。
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