今朝に感じましたことは、
「人間は、自分で自分自身をもっと励ますべき」
ということでした。
え?自分一人なのに、まるで自分が二人いるかのように思うのは変ではないか?
と思われるかも知れません。しかし、
*自我(じが)=ワレヨシな自分
*真我(しんが)=良心からの視点=内在神=本当の自分
という重なる二層構造を人類が持っているのです。
古神道でも一霊四魂(いちれいしこん)として、より細かく人間の魂の構造を分析しています。(http://goo.gl/VWDCMF)
だから、毎日の生活の中で、本当の自分(真我・内在神)からの目線で、今の自分自身に向かって心中で
「がんばれー」
「もっと行けるぞ」
「本当の自分はこんなものじゃない!」
「そんなことをしてはダメ!」
「そんなことは言うべきでは無い」
と、本当の自分(真我・内在神)から、揺れ動く自分に向かって、「心中で」励ますことが運気を高めます。
「自分で独り言の遊びをしても逃避に過ぎない。現実に影響などするか!」と思われるかも知れません。
でも、そう思ってはダメです。実は、これこそが「天の岩戸開き」の神話の真相なのです。
神話では、虐められて非難を受けて落ち込んだ自分(内在神・天照太御神)は、洞窟の中に自ら閉じこもってしまいます。
洞窟の闇の中から抜け出すことが出来たのは、周囲からの「笑い声」「踊り・舞」(=運動)の御蔭でした。
まさにこれは現代社会へのメッセージなのです。
* 自ら笑うことを心掛けること。
* 適度な運動をすること。
* 自分で自分を励ますこと。
* 暗闇に居る自分を、自分自身で引っ張り出す決意をすること。
要するに他人任せではダメなのです。
自分自身で「自分を励ますこと」が出来ると、魂の構造上からも言えるのです。
神話も後押ししています。
今日も、今の生活の中で自分を励ましましょう。その上で、
* 現状への感謝するべき事に気付くこと
* それでも・・・・、生かされていることに感謝をして行くこと
これも出来れば最高です。
真相は、これが悟りをも超える「真実」なのです。
頑張りましょう~。
生かして頂いて 有り難う御座います
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