福島県双葉町から埼玉に避難した被災者 1年10ヵ月で167名が亡くなる
Posted 1月 31st 2013BRANNET
2012年11月の第46回衆院総選挙に日本維新の会から出馬した富山泰庸(とみやまよしのぶ)氏が公式ブログにて、福島県双葉町からの避難者が住んでいる埼玉県加須市にある騎西高校避難所の件で、驚くべき発言。
[吉本芸人大蛇が村にやってきた富山のブログ]
しかし、加須市の騎西高校避難所に被災者の方々が移られてから実に167名の方々がお亡くなりになられている。
一年十ヶ月で一ヶ所の避難所では異常な人数だ。
早急かつ慎重な対応が求められる。
富山氏はよしもとクリエイティブ・エージェンシーのお笑いコンビ「大蛇が村にやってきた」でツッコミとして活動しながら、震災後、被災者支援のボランティアとしても奔走していたという。橋下徹氏が立ち上げた維新政治塾で学んだことなどが縁で、11月の総選挙に日本維新の会から出馬し、約3万8千票獲得したが落選していた。
埼玉県立騎西高等学校-Wikipedia
2011年に発生した東日本大震災の津波に付随して発生した福島第一原子力発電所事故により、町役場の機能を含めて住民が集団避難した福島県双葉郡双葉町の避難所として利用されている。同年3月末、それまでさいたまスーパーアリーナに避難していた同町役場と同町の約1,200人の住民が移転した。
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