3月3日夜7時から国立新美術館3階にて第3回国際文芸フェスティバルにアプリと一緒に出かけてきました。アプリの友達のコンテンポラリーダンサー池上直子さんとイーガルのコラボレーションが第1部。池上直子さんの躍動感溢れる演技は勿論の事、イーガルのピアノ演奏もなかなか興味深かったです。第2部は森山大道、町口覚、柴崎友香さんの対談でしたが奥深い話が盛りだくさんでとても良かったです。150人定員だったのですが500名の応募があったそうです。まさか森山大道さんのお話が直に聴けるなんて滅多にないと思ったのでとても嬉しかったです。司会の町口覚さんは編集・出版の仕事をしている気鋭の方ですが、なかなかいい感じで話をまとめていて好感が持てました。帰りがけ、ひな祭りなので特製のポストカードをつくりましたと来場者に配布して下さいました。そのポストカードは柴崎友香さんが特別にしたためた文章と森山大道さんの写真によるコラボレーションの産物です。「写真は印刷するもの、媒体によって変わるんだ、言葉と言葉の間で浮遊するものを撮る、主センサーで何でも撮る、欲望で一杯撮る、欲望に応じてセンサーを働かせて全て撮る、撮る事の連続…」と森山大道さん。また「写真をみるとその人がわかる」とも…2時間しっかり六本木国立新美術館にて楽しい時間をアプリと過ごす事ができました。やはり持つべきは友ですね。受付でREADING EDITという1800円のノートもいただきました。そんじょそこらではなかなか見掛けない仕様のノートです。頑張って活用してみようかと思いました。
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