外務省:斉木帝国の崩壊
『日刊ゲンダイ』↓2015年9月28日の記事
- 外務省は,斎木昭隆事務次官(63)の後任に、杉山晋輔外務審議官(63)を充てる人事を固めた。
- 首相官邸の人事検討会議を経て,6月中旬にも発令する。
- 斎木昭隆事務次官のクビを切ったのは,世耕弘成の抵抗を排除した岸田文雄外相だ…
- いや,斎木昭隆事務次官の体調激変があったからだ…。いやいや安倍総理の強い意向があった…。諸説紛々。
- 後任の杉山晋輔(63)は,「安倍晋三の壮大なるイエスマン」として何年も前から有名で,今回も,東京大学出身者が就く事務次官に,私立大学中退の杉山晋輔が就任するのは異例中の異例。
- 今回の外務次官交代劇は,官邸(安倍・岸田)主導のクーデタだった。これで『斉木帝国』は崩壊し,幇間・杉山晋輔による岸田外交,あるいは安倍外交が本格的に混迷化するwww
財務省でも外務省に似た「クーデタ」的なトップ人事が発令された。
「三寸先はカオス的崩壊!」とならなければE~が…,なるだろう。
安倍総理のゴルフ仲間である幇間・田中一穂事務次官(60)が降ろされ,後任に佐藤慎一主税局長(59)が就く人事を固めた。
消費税増税延期!の理由を「リーマン危機の再来対策」にしたウソつき世耕弘成の荒業に不満タラタラの財務省を,官邸は又もや事務次官更迭という荒業で恫喝したのだ。
かくして安倍の官邸は,幇間・田中一穂に代わり,幇間・杉山晋輔が高級官僚たちを仕切る!という構図になった。
まぁ言ってみれば,幇間(たいこもち)の交代劇にすぎなかったワケだが…,しかし,麻生太郎と谷内正太郎あたりが,影響力低下を挽回するために,別のクーデタを狙っているという観測もある。
いや,麻生太郎も谷内正太郎も老化が激しく,気力も体力も衰退ぎみ…,という噂もある。
政界は一寸先が闇! 日本という国家そのものが,二寸先は地獄! という状況のなか,「三寸先はカオス的崩壊!」とならなければE~が…,なるだろう。
飯山 一郎(70)
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