速報!ISISはG20加盟国を含めた40カ国によって資金提供されているとプーチンが明らかに
BREAKING: Putin Reveals ISIS Funded by 40 Countries, Including G20 Members
11月16日【The Free Thought】http://thefreethoughtproject.com/putin-shares-intel-g20-exposing-isis-financed-40-countries/#erqsbyOHAEfvvII8.99 より翻訳
(トルコ、アンタリヤ):ISISのテロ活動における必要資金のほとんどを提供している40カ国に関する機密情報を、他のG20加盟国に明らかにしたとロシアのウラジミール・プーチン大統領が発表した。
40カ国のリストにはG20の加盟国も含まれているという。
ISISの資金を無償提供する流れを阻止する必要性を議論したばかりでなく、プーチンはまた、ISISによる不法な石油取引を阻止する必要性があると繰り返し言及した。
プーチン:「石油および石油製品の不法取引の規模を明らかに指し示している写真で、宇宙や航空機から撮影されたものがありますが、私はそれを仲間(各国代表者)たちにお見せしました」
「車両に燃料を補給するための車の列は数十キロの長さにおよんでおり、4,000~5,000メートルの上空から見ても地平線の向こうまで伸びているのが確認できます」
イラクの諜報機関およびアメリカ当局によると、イスラム国はイラクおよびシリア国内で占領した石油油田からの原油により、毎月5,000万米ドル(約62億円)の利益を受けているという。
アメリカはここ24時間以内にISISの石油部隊の車両集団に対して初めての攻撃を開始したが、意味のないことである。月曜以前にはアメリカは、「市民に対する被害が出る」原因となることを懸念し、ISISが統制する1,000台以上の給油トラックに対する攻撃を拒否していたが、これはよく言っても怪しい主張と言わざるをえない。
この新しい軍事攻撃はパリの同時テロよりずっと以前に計画されていたとアメリカは主張するものの、アメリカが戦略方針を変更したタイミングに対してはどうも、懐疑的にならざるをえない。フランスでの攻撃の発生から、アメリカがロシアに強制的に近づけさせられたように見受けられるからである。
プーチンは記者会見の場で、同テロリスト集団により効率よく対応するためには国際的な連携が必要だと強調し、ロシアはISISと戦う支援をする準備は整っていると告げている。
パリでISISが行ったと主張する攻撃の後、おそらくシリアに関与しているNATO構成部隊は、アサド政権を取り除くことが第一の目標などではなく、ISISと戦うことこそ本当の任務であるということに気がついたのではないだろうか。
テロ組織ISISに資金提供している40カ国に関するロシアの諜報機関による分析は、G20サミットに出席している国家の代表者に内密に伝えられたもので、メディアや一般公衆には明らかにされていない。
ISISを支援している国家の名前が漏洩された場合は、当方でアップデートする予定だ。
(翻訳終了)
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【コメント】
ロシアがG20という表舞台でこっそり各国代表者に対し、「ISISに資金提供している国、知ってるで~。証拠もあるで~」と 脅され 伝えられ、ロシアの思い通りにアメリカが渋々とISISを空爆したようです。
40カ国は明らかにされていませんが、もちろん資金提供している国の代表者は自分たちのしていることはよく理解していることでしょう。
ISISが石油で潤っているという話はよく知られていますが(the guardian)、イギリスもISISから石油を購入しているという話も聞いたことがあります。
BREAKING: Putin Reveals ISIS Funded by 40 Countries, Including G20 Members
11月16日【The Free Thought】http://thefreethoughtproject.com/putin-shares-intel-g20-exposing-isis-financed-40-countries/#erqsbyOHAEfvvII8.99 より翻訳
(トルコ、アンタリヤ):ISISのテロ活動における必要資金のほとんどを提供している40カ国に関する機密情報を、他のG20加盟国に明らかにしたとロシアのウラジミール・プーチン大統領が発表した。
40カ国のリストにはG20の加盟国も含まれているという。
プーチン:「イスラム国の別部隊(元ISIS・ISIL)の資金に関し、私たちが入手したデータに基づいた実例を個人的に提供しました。
私たちが確認したところによると、この資金はG20加盟国を含めた40カ国から供与されていることが明らかになっています」
私たちが確認したところによると、この資金はG20加盟国を含めた40カ国から供与されていることが明らかになっています」
ISISの資金を無償提供する流れを阻止する必要性を議論したばかりでなく、プーチンはまた、ISISによる不法な石油取引を阻止する必要性があると繰り返し言及した。
プーチン:「石油および石油製品の不法取引の規模を明らかに指し示している写真で、宇宙や航空機から撮影されたものがありますが、私はそれを仲間(各国代表者)たちにお見せしました」
「車両に燃料を補給するための車の列は数十キロの長さにおよんでおり、4,000~5,000メートルの上空から見ても地平線の向こうまで伸びているのが確認できます」
イラクの諜報機関およびアメリカ当局によると、イスラム国はイラクおよびシリア国内で占領した石油油田からの原油により、毎月5,000万米ドル(約62億円)の利益を受けているという。
Business Insider:「イスラム国という過激派にとって石油の売上金は唯一の継続的な収入源であり、シリアやイラクの大きな地域に広がる自称「カリフ」による支配を維持することができる重要な理由となっている。
インフラの再建や戦闘員の忠誠心を強化するための金品の提供の元になる資金のおかげで、地上戦で敵軍からの攻撃や、1年以上に渡るアメリカ主導の爆撃に耐えることが可能にした。」
インフラの再建や戦闘員の忠誠心を強化するための金品の提供の元になる資金のおかげで、地上戦で敵軍からの攻撃や、1年以上に渡るアメリカ主導の爆撃に耐えることが可能にした。」
アメリカはここ24時間以内にISISの石油部隊の車両集団に対して初めての攻撃を開始したが、意味のないことである。月曜以前にはアメリカは、「市民に対する被害が出る」原因となることを懸念し、ISISが統制する1,000台以上の給油トラックに対する攻撃を拒否していたが、これはよく言っても怪しい主張と言わざるをえない。
NY Times :「アメリカ当局の発表によれば、イスラム国への圧力が強くなる中、シリア国内で生産されている原油の密輸のためにイスラム国が使用しているトラック数百台に対し、月曜日、アメリカの戦闘機が初めて攻撃したという。
初期の見積りによれば、イスラム国が統制するシリア東部のDeir al-Zour近郊で行われた攻撃により、116台のトラックが破壊されたと伝えられている。
空爆はトルコに拠点を置くA-10戦闘攻撃機4機とAC-130対地攻撃機2機によって実行されたもの」
初期の見積りによれば、イスラム国が統制するシリア東部のDeir al-Zour近郊で行われた攻撃により、116台のトラックが破壊されたと伝えられている。
空爆はトルコに拠点を置くA-10戦闘攻撃機4機とAC-130対地攻撃機2機によって実行されたもの」
この新しい軍事攻撃はパリの同時テロよりずっと以前に計画されていたとアメリカは主張するものの、アメリカが戦略方針を変更したタイミングに対してはどうも、懐疑的にならざるをえない。フランスでの攻撃の発生から、アメリカがロシアに強制的に近づけさせられたように見受けられるからである。
プーチンは記者会見の場で、同テロリスト集団により効率よく対応するためには国際的な連携が必要だと強調し、ロシアはISISと戦う支援をする準備は整っていると告げている。
プーチン「一部の反対武装勢力は、ロシアの支援と共に激しいオペレーションを始めることができると考えています。そして私たちは、空からかかる支援を提供する準備ができています。
実行された場合、後に続く政治的解決にとって望ましい基盤となりうることでしょう」
「私たちはアメリカやヨーロッパ国家、サウジアラビアやトルコ、イランからの支援を切実に必要としています」
実行された場合、後に続く政治的解決にとって望ましい基盤となりうることでしょう」
「私たちはアメリカやヨーロッパ国家、サウジアラビアやトルコ、イランからの支援を切実に必要としています」
パリでISISが行ったと主張する攻撃の後、おそらくシリアに関与しているNATO構成部隊は、アサド政権を取り除くことが第一の目標などではなく、ISISと戦うことこそ本当の任務であるということに気がついたのではないだろうか。
テロ組織ISISに資金提供している40カ国に関するロシアの諜報機関による分析は、G20サミットに出席している国家の代表者に内密に伝えられたもので、メディアや一般公衆には明らかにされていない。
ISISを支援している国家の名前が漏洩された場合は、当方でアップデートする予定だ。
(翻訳終了)
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【コメント】
ロシアがG20という表舞台でこっそり各国代表者に対し、「ISISに資金提供している国、知ってるで~。証拠もあるで~」と 脅され 伝えられ、ロシアの思い通りにアメリカが渋々とISISを空爆したようです。
40カ国は明らかにされていませんが、もちろん資金提供している国の代表者は自分たちのしていることはよく理解していることでしょう。
ISISが石油で潤っているという話はよく知られていますが(the guardian)、イギリスもISISから石油を購入しているという話も聞いたことがあります。
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