桂歌丸が80歳の誕生日に高座 腸閉塞と闘病も「人生の折り返し地点」
腸閉塞(へいそく)を患った落語家、桂歌丸(80)が14日、東京・隼町の国立演芸場「8月中席」(20日まで)に登場。この日が80歳の誕生日の歌丸は終演後、観客300人と共演者に歌で祝福され、ひ孫の八城穏空(やつしろしずく)ちゃん(7)から花束を贈られると「思いもよりませんでした。人生の折り返し地点として、落語道を進んでいきます」と決意を新たにした。
座談では三遊亭圓楽(66)に「サイボーグ歌丸として、あちこちとっかえっこして、治しながら、高座を務めてほしい」とエールを送られ、笑顔を見せていた。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。