友達と晩酌
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「03-3591-1301(救援連絡センター)もしくは03-5842-5842(日本国民救援会)、へ電話してください。救援連絡センターもしくは日本国民救援会で弁護士を選任します」以外は黙秘。
頼る者もない取調室での黙秘は辛く、留置もかなりのダメージです。
調書を取られてもサインさえしなければ無効となります。
救援連絡センターや日本国民救援会の電話番号と弁護士を選任する旨を伝えたら、
勾留されてる者は電話できないが、
警察はその法的にその要望に応えなければなら無い為、代理で連絡します。
救援連絡センター:03-3591-1301
東京都港区新橋2-8-16 石田ビル4〜5階
URL:http://kyuen.jp/
日本国民救援会:03-5842-5842
東京都文京区湯島2-4-4 平和と労働センター
URL:http://www.kyuenkai.org/
○相模原の障害者施設殺傷 良質な言葉、広めよう
社会福祉法人「浦河べてるの家」理事・向谷地生良さん
毎日新聞2016年8月23日 東京朝刊
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米IT大手が、インターネット上で人と会話しながら発達する人工知能の実験を中止したというニュースがあった。「ヒトラーは間違っていない」などと発言するようになったためだという。私は相模原の事件の容疑者が「ヒトラーの思想が降りてきた」と話したという報道を見て、差別的な言葉を浴びるうちに「学習」した人工知能と同じことが、人間でも起きたのではないかと感じた。
社会の中で悪質な言葉や言説が飛び交っている。全体から見れば少数だが影響力は大きい。ヘイトスピーチや移民排斥などの現象が世界で起きている。私たちも気づかないうちに、ある種の「学習」をしている可能性がある。
私は北海道で、精神障害を抱えた人らが地域の中で共に働き、暮らす拠点「浦河べてるの家」を設立し、一緒に活動してきた。統合失調症の人が悩まされる幻聴には、社会の否定的な言葉が取り込まれている。回復には治療というよりも良質の声が必要であり、どういう言葉のやりとりをしているかは大事な要素だ。
事件は悪質な言葉が幅をきかせていることと関係しているかもしれず、良質な言葉を多くすることがこの現実を変えていくと痛感する。学校や職場などの身近な場所で、人を励ましたり、勇気づけたりする言葉を大切にする。互いに大事に思えるような会話を取り戻し、当たり前の良い言葉を広めていく必要がある。
【聞き手・下桐実雅子】
■人物略歴 むかいやち・いくよし
ソーシャルワーカー。北海道医療大学教授。
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http://mainichi.jp/articles/20160823/ddm/012/040/056000c
相模原の事件の本質を「言葉」に見るのは卓見だ。
確かに、ネットもテレビも、妙な言葉が幅を効かせている。それは見えない雨として日々頭に降り注いでいる。
言葉の力で悲劇が起きたならば、元に戻すのも言葉の力だろう。
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人間の脳は、言葉を主要なアルゴリズムとして採用しているため、よくも悪くも言葉に大きな影響を受ける。
トロイの木馬のようにウイルスが感染するように誰かの言葉が脳を占拠すると、洗脳と呼ばれるような状態になる。自分で頭をコントロールできなくなり、脳は奪われ闇の言葉で占拠される。脳が狭い水槽の中に浸されるように黒色に洗われてしまうのだ。そこから出る手段は、狭い水槽から大海原に出ていくことしかないだろう。狭く記号的な言葉から、広く自由なコトバの世界へ広い世界へ抜け出していくしかない。
いい言葉、悪い言葉、というのは、頭や脳にも大きな影響を与えるが、身体感覚にも確実に影響を与えている。だからこそ、自分は脳はもちろん、身体が喜ぶ言葉を発するように気をつけている。それは身体感覚で必ずフィードバックされる。
人間の表層意識と深層意識(意識と無意識)とを媒介してつないでいるのは広義の<言葉>だと思う。<言葉>こそが、内なる異なる世界に橋をかけるものだと思う。
自分は生命の進化と人間の身体との関係に興味があるが、言葉も同じように歴史があり、進化や分化した歴史があると思う。
言葉には歴史があり、その言葉を発した人たちの思いが無数に光の波動のように重なりあっている。明るい光が重なりあう場合もあるし、暗い光が重なりあう場合もある。
<ありがとう>もそうだし、<殺してやる>もそうだ。言葉を発した人たちの思いが呪術のように内蔵されている。ホワイトマジックでもあり、ブラックマジックでもある。
<ありがとう>の言葉の中には、<ありがとう>と発した人の数だけ、質と強度を増している。
適切な言葉を使うこと。
ブッダも八正道の1つに正語をあげていた。(正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念、正定)
■
先日も、自分が1年前に外来で発した言葉を取り上げ、<あの言葉のおかげで自分は自殺しなかったのです。ありがとうございました。>と言われて、かなり驚いた。
こうしたいい場合もあるだろうからそれは嬉しく思ったが、同時に悪い場合もあったかもしれない。何気ない言葉に関して、思わず襟を正して背筋が伸びた。
自分が発した言葉。
そして、それを相手がどう受け取るか。
自分が発する言葉は自分の問題であり、相手がどう受け取るかというのは相手の問題である。そこは課題の分離をしていいと思う。
自分の思いが適切に伝わるように、無限の選択肢の中から適切な言葉選びをすることが大事なことだ。
ただ、その場では相手に適切に伝わらないこともあるだろう。
相手が感情的になっているときはよくあることだ。
ドアがあかないと、部屋には入れない。
ただ、そういうときでも相手の言動や感情に巻き込まれず、自分の言葉に責任を持って言葉を発することに注意する。
一音一音が粒子として波動として、あらゆる物質や空間に作用していると思いながら、言葉を紡ぐ。
それは相手のためというよりも、結局は自分のためでもある。
人生の中で、一番聞いている言葉は自分の言葉だからだ。
自分自身は、自分の言葉を毎日聞いているし、聞かされている。
自分の意識世界は「言葉」をピースとして構造化されていて、そこを再度作りなおすのも言葉の力だ。
言葉により意識と無意識は相互交流を起こし対話をはじめる。自分の鉱脈となる無意識は、言葉により胎動を起こし、<自分>という時空間は再度編み直されて再構造化され再組織化されていく。
■
<べてるの家>は重度の精神障害の患者さんを全国から受け入れている場所。ただ、相手を管理せず、徹底的にそれぞれの個性を重視し、それぞれの生きる力を信じている。
だから、そこに集う人たちはそれぞれが自分の言葉を持ち、自分の言葉で話している。
自分は、大学生の時に、べてるの家の医師である川村敏明先生と、<非援助の援助>という禅問答のような対話をした。もう13年前のことだ。今でもその記事は医学書院のHPに残っている。
そこで学んで受け取ったことは、自分が職業的に医師として働く上で貴重な財産となっている。
川村先生は、大学生の自分の深くて見えない場所に絶妙な橋をかけた。それは自分が数年後、数十年後必要となるだろうことを見越して、静かに橋をかけたのだ。自分は医師となり人の表も裏も光も影も職業的に関わることで、川村先生が架けた橋を渡り、未知の領域にも旅をしている。
言葉は、そのときには意味がわからなくとも、深ければ深い場所に作用するほど、人の土台を構成するパーツとなる。
そのパーツは、ぎりぎりでその人を支えるパーツにもなりうるし、根元から構造を崩壊させるパーツにもなりうる。
他の人のことはともかく、自分自身が正しい言葉を使い、いい環境を作ることをこそ大切にしたい。
言葉は水や空気のように、目に見えない空間を構成するパーツにもなりうるのだから。
○第2541号 2003年6月30日
〔インタビュー〕 非援助の援助
べてるの家と「わきまえのある医療」
http://news.mynavi.jp/articles/2016/03/04/superkekb/ つくばみたいですが…。
【ヒトラーと安倍晋三(笑)】
マネしたってダメ!
シンゾーくんは靴下が左右逆(笑)、靴ひもも緩んでるよ。靴ひもぐらいしっかり締めなさいね。
こんなこともマトモにできないなら、日本の政治はとってもムリだね。
ばあさんや奥さんに頼んでもムリだからね(笑)
写真はあちこちからお借りしました㊗️
いい言葉はいい人生を。
ほとんど無意識に近い状態で
毎日、言葉を口にしています。
その何気ない言葉の一つひとつが
あなたの人生に、
そして、あなたが関わるまわりの
人の人生に影響を与えています。
あなたが発した一言が
誰かの人生を変えることもあります。
言葉を磨くことは、
あなた自身を磨くことになります。
そして、あなたの人生を輝かせる
ことになります。
その人が使う「言葉」を見れば、
その人の人生が今、
どのような状態なのか、
わかります。
幸せな人は幸せな感情を表す言葉を
たくさん使っています。
感謝の言葉や幸運な言葉が
自然と口から溢れています。
言葉はその人の健康にも影響を
及ぼします。
心の状態も言葉から計ることが
できます。
今、幸せでない人の多くは、
愚痴や不満、他人の悪口などが
口が出ています。
何より恐ろしいことは、
脳は「主語認識」という機能が
ありません。
誰かの悪口を言えば、
それは自分自身のこととして、
潜在意識に刻まれていくのです。
毎日、誰かを励ましたり、
勇気づける言葉を使っている人、
誰かに感謝の言葉や
誉める言葉を使っている人は、
自分にもそれが
与えられているのです。
言葉が変われば、意識が変わります。
意識が変われば、行動が変わります。
行動が変われば、人生が変わります。
言葉を大切にしましょう。
善良な言葉を使いましょう。
人を勇気づける言葉、
人に喜びを与える言葉のみを
使っていきましょう。
現政権が意図的に造り出した日本の現実
(一部文字おこし)
国民の34%が、貯金ゼロですよ。
国民の生活現場は、もうボロボロで
誰が順番に自殺するか、という状況になっていますから。
変死体が、毎年15万人~16万人。
(自殺以外)
行方不明、7万~9万。
それと自殺を足すと、過去13年間で25万人になる。
日本の自殺の現実は、毎年10万~11万人の間なのです。
3万人なんて、トンデモナイよ。
一日3百人ずつ、年間10万~11万人の自殺が、本当の数字ですよ。
嘘だと思ったら、警視庁に聞いてください。
アメリカの奴隷状態から脱出しない限りは、
日本の自殺、変死体は減らない。
400万人の派遣社員が、正社員の3割引き、4割引きで仕事して
浮いたお金を、みんな、
アメリカの(ユダヤ)資本家が日本の株を回収して買い占めているから。
従来の3倍の配当を、アメリカへ持って帰っている。
それを支えているのが、
400万人の安月給の派遣社員なのですよ。
そういう日本の労働生産性をね
(グローバル資本が)吸い上げるシステムが、もう、
完璧に出来上がっているワケよ。
恐ろしいんだ!とにかく!
日本の現実は、恐ろしいよ!
だからね、
食うに困らない人間が、テレビで のほほんとした事を言っているけれどね
実態は、本当に、自殺寸前の人が多い。
そして
彼らの声は届かない!
政治家にも届かないし、
マスコミにも届かない。
新聞にもあまり書かない。
たまに週刊新潮とか文春が 恐ろしい事を書いていますが
アレが本当ですよ。
日本の、売国政治家によって、
日本の弱体化は相当進んでいますよ。
恐ろしい現実があります。
<< 福島県〜関東、日本海側は深刻な被ばく状態❗️ >>
結局、みんな、自分のことでないと無関心。津波の襲来が確実な浜岡原発(静岡県)と東海第二発電所(茨城県/ワザと「原発」と呼称しない)を早く再稼働したらどうか。救済を求めても無視・謝絶だった関東の政治家らが何か対応を求めてきても、応じるほどこちらはお人好しではない。本気で放射能汚染と被曝の問題に取り組んでいる人達も同じ思いだと思う。
関東には私のいる いわき市の汚染レベルを大きく超えるスポットが点在している。著名人が次々に発癌して、普通じゃない。固形癌は10年 経たないと1cmにならないとは被曝と関係ない場合で、エピゲノムが損傷すると進行速度がまるで違うことを理研の研究チームが発表している。また、東京では心筋梗塞などでの急死が激増していて不思議がられている。
うちの広野町(福一原発から南に20km強)では年々、死人の数が目立ってきた、特に高齢者。チェルノブイリ原発事故のあとと同じ現象。
福島県内では、小児甲状腺癌も福島県立医大だけで、穿刺吸引細胞診を勧めずに極力 見つからないようにしても172人(2016/ 3/31 現在)、その92%以上が既に転移❗️ みんな細胞診以上は県外で受けている様子なので、現実はこんなものではない。
北九州から道東まで日本海側では、日常、空間線量率が通常の2倍・3倍にも上がり下がりしている。中国が 300 機もの火発でフィルタリングなしにウランほか核種混じりの燃料を燃やしていて、そのプルームが広く襲っているからだが、ウランはα線核種で空間線量率とは別で、日本海側の数千万人がその吸引被曝にある。特に北九州〜山陰地方は悲惨。
しかし、原子力規制庁はその問題を言わない。中央官庁が西への移動を進めているが、日本海側に行こうという例は一つもない。
一般の人も、中国から日常的にプルームが飛んで来ていて、PM0.5の中身は何なのかと関心を持たないのか?
「皆が住んでいるから安全」などは全くの錯覚。ならば、なぜ東日本大震災で1.6万人も津波で亡くなったのか?
被曝による死亡は桁が違う。