米国の 存立基盤は 戦争か
- マーク・ミリー米陸軍参謀総長の顔は↑いまにも戦争をオッぱじめる形相だ.
- 実際,先週の米軍協会の会議で,マーク・ミリーはロシアとの大規模な戦争は「ほぼ不可避」だという声明を表した.
- ダンフォード米統合参謀本部議長も,「米中央軍が新たな国家軍事戦略を準備した」ことを明らかにした.(記事)
- そこには主たる脅威としてロシア,中国,北朝鮮,イランなどが列挙されている.そうして9月22日,ダンフォード議長はロシアを米国の国益にとって「最大の深刻な脅威」と断言した.
- ロシアを徹底的に敵視する! ←この米国戦争屋の好戦性は,先月10日の『米露・停戦合意』を米国が一方的に破り,爆撃(死者80名以上)を強行したことで現実化した.
- 米国の好戦性に対しては,ロシアも即座に反応,プーチン大統領は米国に対し「最後通牒」とも言うべき過激な要求を発した! (記事)
- かくして今,アメリカとロシアの軍事的衝突は避けられない情勢になっている.
- しかし,戦争(WW3)を開戦させようという動きは,昨年末,ローマ教皇の「今年は人類にとって最後のクリスマスとなりそうだ」との発言あたりから明らかになってきた.(記事)
- オバマが5月31日と8月31日のホワイトハウスの公式ページで,「国家の非常事態に対処するため,国民一人一人に備えをしておくよう『国家準備月間 2016』を宣言したことも「尋常ではない何か」を予告している.
- 同じようにロシアも,ドイツも,フランスも,「尋常ではない何か(WW3)」に備えるよう国家総動員の態勢を整えつつある.
- ロシアは9月30日には,「モスクワは米国の先制的な核兵器攻撃に対する準備を整えた!」と明確に核戦争の勃発を警告している.
- 米国が中露との核戦争へ突き進む流れを変えようとしてきた露政府だが,開戦を覚悟した雰囲気になっている.(記事)
- 以上,ワシの「悪寒」は亢進する一方だが…,しかし,米露の軍事衝突は(あったとしても)一瞬で終わる!
- 問題は,(可能性として)誤発射された「流れ弾」(核弾頭)が,間違って中国大陸の何処かに落ちた時のことだ.
- 山東省や天津でなければE~が….
飯山 一郎(70)
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。