海外ツアーに恵まれた昨年、まるで天国のように幸せな時間の連続だった。
こちらも、迎えてくれる側も、お互いへの敬意と感謝に満ちていた。
あなたはなんて素晴らしいのだ、ありがとうと、笑顔しかなかった。
喜びの涙が頬を伝い、心を震わせたことも度々あった。
この世は一瞬で天国になり得る。
敬意と感謝がその鍵だ。
自分にとって苦手な人がいる場合、もしもこの世にこの人と自分の二人しかいなかったら、と考える。
あなたがいてくれてよかった、共にチカラを合わせましょうと、手を取り合うだろう。
そう思うと、苦手だった人が途端に大切な仲間に感じられるようになる。
でも現実には、こんなにたくさんの人たちが、共に生きてくれている。
これだけいてくれたら心強いものです。
私たちは思いのほか恵まれているのです。
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