なぜ国は海藻を調べないのか
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/6353
グリーンピースの活動については
このブログでも何度か触れてきましたが週刊ゲンダイ
の記事にも汚染調査のことが以下のように書かれてます。
注目の海草について、
かなり高い数値が測定されているが、
なぜ海藻を調べるのか。
東京海洋大学名誉教授の水口憲哉氏によれば、
「海に放出された放射性物質は、水より比重が大きいから、
いずれは海底に堆積していきます。ですから、
海底に棲息して動かない海藻類は放射能汚染の影響を
受けやすいんです。本来、海藻を調べるのが汚染の実態を
知るいちばん簡単な方法なんですが、
政府は絶対に調べようとしない」
グリーンピース・ジャパンの佐藤潤一事務局長も
「放射能汚染を調べる際の国のガイドラインに、
コンブなどの海藻類を『指標生物として使う』と
明記されています。政府だって、海藻が汚染の
リトマス試験紙になると、本当はわかっているはずなんです。
動き回る魚と違って、汚染のマッピングもできるわけですから。
もっと言えば、まず海底の土を最初に調べるべきなのに、
政府はそれすらやっていない」
百歩譲って海底の土が水産庁の担当外という言い分を
認めたとしても、
コンブやノリなどの海藻は立派な食用品であり、
水産庁が調査しない理由はない。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/6353
グリーンピースの活動については
このブログでも何度か触れてきましたが週刊ゲンダイ
の記事にも汚染調査のことが以下のように書かれてます。
注目の海草について、
かなり高い数値が測定されているが、
なぜ海藻を調べるのか。
東京海洋大学名誉教授の水口憲哉氏によれば、
「海に放出された放射性物質は、水より比重が大きいから、
いずれは海底に堆積していきます。ですから、
海底に棲息して動かない海藻類は放射能汚染の影響を
受けやすいんです。本来、海藻を調べるのが汚染の実態を
知るいちばん簡単な方法なんですが、
政府は絶対に調べようとしない」
グリーンピース・ジャパンの佐藤潤一事務局長も
「放射能汚染を調べる際の国のガイドラインに、
コンブなどの海藻類を『指標生物として使う』と
明記されています。政府だって、海藻が汚染の
リトマス試験紙になると、本当はわかっているはずなんです。
動き回る魚と違って、汚染のマッピングもできるわけですから。
もっと言えば、まず海底の土を最初に調べるべきなのに、
政府はそれすらやっていない」
百歩譲って海底の土が水産庁の担当外という言い分を
認めたとしても、
コンブやノリなどの海藻は立派な食用品であり、
水産庁が調査しない理由はない。
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