[c]2010「武士の家計簿」製作委員会
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2013年2月14日、福島県健康管理委員会が3人目の甲状腺ガン(いずれも子ども)の発生を報じました。また7人が「ほぼ甲状腺ガン」と診断されています。男子3名、女子7名です。
甲状腺ガンは18才、40才ぐらいから増えるガンで、女性に多いのが特徴です。福島では18才以下の子ども18万人の対象のうち、3万8千人が検査していますので、国立がんセンターのデータでは、10万人に0.6人程度なので、3万8千人なら「0.2 人」が平均的ですから、その約50倍に当たります。
通常はお医者さんというのはできるだけ病気にならないように、注意をされるのが普通ですが、福島の医師団だけは「病気になる危険を冒せ。病気になってもかまわない」という態度に終始しています。
今回も「被曝による甲状腺ガンは4,5年かかる」と説明していますが、それは「医学的」に間違いです。というのは、「平均して患者が増えるのが5年目から」というのと、早期にガンにかかる子どもがいつからでるかというのは違うからです。
チェルノブイリの患者発生のグラフは左の通りです。このグラフを見ると1988年4月の事故から4年目から甲状腺ガンの子ども(18才以下)が増えていますがチェルノブイリの近くのウクライナ、ベラルーシに限って言えば、明らかに2年後には増加傾向にあります。
このことは、平均して甲状腺ガンがでるのは4年目からだが、早期にガンになる子どももいるということを示しています。すでに3人が手術をしたと報じられていますが、実に可哀想です。
国は直ちに次の事が必要です。
1)高濃度被曝地の子どもを疎開させる(除染は間に合わない)、
2)汚染された食材の出荷を止める、
3)ガンになった子どもを全力で援助する、
4)除染を進める。また親も含めて移動を促進する。
5)「福島にいても大丈夫だ」と言った官吏を罷免し、損害賠償の手続きを取る。
日本の未来を守るために、大至急、予防措置を取ることを求めます。
(平成25年2月14日)
福島の癌化のスピードはチェルノブイリの5倍。尋常でない。
”甲状腺癌、白血病の報告が次々と届いている”
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/c1b246f7df066f7b64a47b5474b8abe8
甲状腺の異常があっても、追加検査は自覚症状がでるまでするな「山下俊一」通達文→ http://yahoo.jp/jHJ7ju05/21
ニューヨーク合同記者会見>首都圏のホットスポットについて すでに、倦怠感・下痢・鼻血・喉の違和感・胸痛・湿疹などが発症している。これからは子どもの子供の甲状腺疾患・大人のガン・糖尿病ほか・あらゆる症状が増えてくるのではないかと考えられるhttp://yahoo.jp/wutQNW 05/07
最近の銀座は吉野家や洋服の青山なんかがメイン通りにあり昔の面影は跡形も無い!寂しい!
タイトル | 「蛇にピアス」 |
製作 | 「蛇にピアス」パートナーズ |
配給 | ギャガ・コミュニケーションズ |
公開 | 2008年 |
監督 | 蜷川幸雄 |
原作 | 金原ひとみ「蛇にピアス」 |
脚本 | 未発表 |
音楽 | 未発表 |
主題歌 | 未発表 |
2003年、第130回芥川賞を受賞した金原ひとみ著「蛇にピアス」の映画化。
監督は日本を代表する演出家・蜷川幸雄。主演は「紀子の食卓」で第28回ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞を受賞し、フジテレビ系ドラマ「あしたの、喜多善男~世界一不運な男の、奇跡の11日間~」の出演で注目を浴びた吉高由里子。
蛇にピアス あらすじ
原作「蛇にピアス」を基に記述、映画版では内容が異なる場合があります。
(注)ストーリーの終盤にふれる記述があります。
コンパニオンのアルバイトなどで生計を立てる19歳のルイ(吉高由里子)はある日、顔面などに多数のピアスを施し、左半身には龍の刺青を入れ、さらに蛇のように2股に切開された舌「スプリットタン」を持つ男・アマ(高良健吾)と出会い、半同棲状態を始める。
アマのスプリットタンに魅せられたルイは、アマに紹介された身体改造の店「Desire」のオーナー・シバ(ARATA)にスプリットタンの施術を依頼。スプリットタンは、まず舌にピアス穴をあけ、徐々にその穴を拡張していく施術方法のため、施術完了までにしばらく時間が必要となる。ルイはその日以降、「Desire」にしばしば訪れるようになる。
「Desire」に出入りするにつれ、ルイはシバの「麒麟の刺青」にも関心を持つようになり、自分にも麒麟の刺青を入れてくれるようにシバに依頼。一夜を共にするという条件で施術に了承し、ルイはアマと半同棲をする一方で、シバとも関係を持つようになる。
2人の男との関係を続ける中、ルイはふと目にした新聞記事に衝撃を受ける。それはある暴力団員が殺されたことを伝える記事で、その暴力団員はアマが繁華街で殴り倒した男だったのである。容疑者を追っているという記事に動揺したルイはアマにはそれを告げず、アマの髪色を変えさせるなどして警察の目から逃れさせようとする。
その矢先、アマが行方不明になり、変死体となって発見される。悲しみに暮れるルイはシバにすがるように同棲を始めるが、シバの持つムスク(線香)が遺体に残されていたものと同種類であることを知り、ルイは事件の真相に気付く。そして、ルイはスプリットタンの施術を終える日を迎えるが……。
[c]2010「武士の家計簿」製作委員会
堺雅人、仲間由紀恵を主演に迎え、磯田道史の歴史教養書「武士の家計簿『加賀藩御算用者』の幕末維新」を映画化。激動の幕末で、“算盤さむらい”と呼ばれ、加賀藩の算用者として財政に関わる下級武士と、その妻とが慎ましく生きる姿をつづる。久々の時代劇となった森田芳光監督ならではの人間味ある描写にホロリとさせられる。
江戸時代後半。御算用者(会計処理の専門家)として、代々加賀藩の財政に関わってきた猪山家。八代目の直之(堺雅人)は、生来の天才的な数学感覚もあって働きを認められ、めきめきと頭角をあらわす。これといった野心も持たず、ただひたすらそろばんを弾き、数字の帳尻を合わせる毎日の直之にある日、町同心・西永与三八(西村雅彦)を父に持つお駒(仲間由紀恵)との縁談が持ち込まれる。自らの家庭を築いた直之は、御蔵米の勘定役に任命されるが、農民たちへのお救い米の量と、定められていた供出量との数字が合わないことを不審に思い、独自に調べ始める。やがて役人たちによる米の横流しを知った直之は左遷を言い渡されるが、一派の悪事が白日の下にさらされ、人事が一新、左遷の取り止めに加え、異例の昇進を果たす。だが、身分が高くなるにつれ出費が増えるという武家社会特有の構造から、猪山家は出費がかさんでいく。すでに父・信行(中村雅俊)が江戸詰で重ねた膨大な借金もあり、直之は“家計立て直し計画”を宣言。それは家財一式を処分、質素倹約をし、借金の返済に充てるという苦渋の決断だった。愛用の品を手放したくないと駄々をこねる母・お松(松坂慶子)。しかし、お家を潰す方が恥であるという直之の強い意志により、家族は一丸となって借金を返済することを約束。こうして猪山家の家計簿が直之の手で細かく付けられることになった。倹約生活が続く中、直之は息子・直吉にも御算用者としての道を歩ませるべく、4歳にして家計簿をつけるよう命じ、徹底的にそろばんを叩き込んでいく……。時は幕末。父よりも早く11歳で算用場に見習いとして入り、元服を済ませた直吉、改め成之(伊藤祐輝)は、時代に取り残されまいと自らの進むべき道を模索していた。やがて京都へ向った成之は、新政府軍の大村益次郎にそろばんの腕を見込まれ、軍の会計職に就くが、大村が刺客の手により暗殺されてしまう……。