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PostedBRANNET 2月 2nd 2014
東京都知事選に立候補している舛添要一候補が参議院議員時代に税金問題についての見解を問われ、高齢者をターゲットとした消費税アップの必要性を主張していた。
(ナレーション:舛添さんが主張しているのが増税、特に消費税のアップ。その最大のターゲットは増え続けるお年寄りだという、なぜなら)
舛添「奴らは金持ってんですよ。1400兆っちゅうお金が、今貯金だかなんとか預金入れてるんだけど
1400兆のうちの半分の700兆は、ジジイ、ババアが持ってるんだよ」
小木「あいつらがですか」
舛添「あいつらが」
舛添「つまり所得税から取ったらあんたからしか取らないんだよ、若い人からしか所得税上げたら取らないんだよ、
消費税上げたらあの年寄りからも取れるんだよ、どっちがいい?」
[舛添議員激白「ヤツらは金を持っている」]
江戸時代の水墨画や墨を塗った現代の日本画など、墨を素材にしたいろいろな絵画を集めた展示会が愛知県豊橋市で開かれています。展示会は、豊橋市美術博物館が古くから画材として使われてきた墨が描き出すモノクロームの世界の面白さを知ってもらおうと開いたもので、水墨画や現代の日本画など、墨を使って描かれた60点余りの作品が展示されています。
このうち、江戸時代に旧吉田藩の御用絵師だった稲田文笠が描いた「山水図」は中国の風景を思い描いたもので、墨の濃さによって風景の距離感を出す水墨画の技法が使われています。
また、豊川市出身の日本画家、平川敏夫の「雪后閑庭」は長野県にあるお寺の庭園に雪が積もった様子を描いたもので、溶けたゴムでかいた後、上から墨を塗り、そのあとゴムをはがし取る技法を繰り返して描くことで、静かな冬の情景を作り出しています。
このほか、六曲びょうぶに円や曲線を用いて水芭蕉を描いた前衛的な作品も展示され、訪れた人の目を引いています。
豊橋市美術館の丸地加奈子学芸員は「時代や個性、技法などを駆使し描かれたさまざまな作品から多彩な墨の色を感じてほしい」と話しています。
展示会は2月11日まで、豊橋市美術博物館で開かれています。
港町・新潟を代表する明治時代の商家跡で、大学生が、地域の活性化策を発表する催しが新潟市で開かれました。
新潟市中央区にある「旧小澤家住宅」は、明治時代に回船問屋を営んでいた小澤家の商家として、平成18年に新潟市の文化財に指定されました。
2日は、「旧小澤家住宅」で、この住宅を拠点にした地域の活性化策を新潟大学の大学生が発表し、地元の商店街の人などが参加しました。
このなかで、新潟大学工学部の3年生のグループが、「旧小澤家住宅」がある下町地区の商店や家をこの住宅の色や素材に合わせることで、周囲の景観を調和させて、観光客を呼び込めるのではないかと発表しました。
また、発表に先立って、ふだんは公開されていない「旧小澤家住宅」の離れの「松の間」が公開され、参加者が、お茶や和菓子を味わっていました。
新潟市西区から訪れた男性は、「住民が地元を活性化させるために学生から刺激を受けるのは良いことだと思います」と話していました。
また、発表した女子大学生は、「地域の特色をいかしたまちづくりを考えるために何度も地域に足を運び住民の皆さんとふれあえたのはいい経験になりました」と話していました。
02月02日 19時06分