【聖なる日本人】
まさに、現代の日本人は「聖なる日本人」だ。
もちろん、皮肉を込めてである。
先日、尊敬する増川いづみ博士が甲府で主催した
「聖なるホワイトライオン」のイベントに参加してきた。
メインゲストは、「ミステリー・オブ・ホワイトライオン」
の著者であり、南アフリカでホワイトライオンの保護活動を
命をかけておこなっているリンダ・タッカー女史であった。
ホワイトライオンは、世界で300頭ぐらいしか確認されていない。
当然、絶滅危惧種として保護されるべきである。
ところが何と、スポーツハンティングの「餌食」にされているのだ。
つまり、ネット上に「商品」として掲載され、
80万から500万円ぐらいで売買されている。
購入したハンターはアフリカに赴き、
薬で弱らせ撃ちやすくした上で仕留め、剥製にして持ち帰る・・・
信じられないが、まさに事実である。
ハンターは、ほとんどが米国のお金持ち。
そのアメリカ大陸では、植民地入植以来
バッファローを撃ち殺して絶滅させた。
ネイティブアメリカンから豊饒の大陸を奪うために・・
自由の名の下に、
銃・武力で世界を制圧する姿勢は、未だ変わらない。
白いライオンは、アフリカ等では神の使いの
「聖なるホワイトライオン」
と言われている。
つまり、文明の大転換の時に、
すべての動物たちと人類に迫る危機を警告すると同時に、
わたしたち一人ひとりの意識の大変革が
今すぐに必要であることを、
慈愛をもって示してくれている。
実際に西欧の脳神経科学者が、
ホワイトライオンの特別な脳の働きを解明している。
そのホワイトライオンのメッセージは、明確である。
全ての生命(いのち)はつながっています。
いかなる生命も等しく尊い存在だから
この地球上でいかなる生命であっても
傷つけたり奪ったりすることは、
自身の魂の深い部分で傷を負うこととなるのです。
~万物の生命が喜びに満ちた世界へと
移行することこそが
真の平和への道~
かって、この文明で、
略奪に来た西欧植民地主義者たちをして、
「地上唯一の市民のパラダイス社会」
と絶賛された民族・国家がある。
江戸の市民社会である。
そこでは、「彼ら」にとっては「農奴」に過ぎない農民が
豊かな生活を享受し、
それをサムライ達が命をかけて守っていた・・・
日本人の心の原点には、
1万5千年戦いなく続いた、
高い魂の文明・縄文の魂が宿っている。
その教えは…
「忘れてはならない。
ヒトも自然のひとかけらに過ぎない。
万物全てに神が宿り、全てが等しく尊い」
そのサムライ達の精神が、
自らは火となって燃え尽きながら、
この地上から西欧の「植民地主義」と
「白人優性主義」を一掃してしまった。
まだ、わずか70年前のことである・・・
つまり、エゴの新世界統一を目指す「彼ら」にとって、
日本人とその魂は、不倶戴天の敵であり、
存在そのものを否定しなければならないのである。
その為に、同じ日本人を「植民地代官」として使って間接支配し、
化学物質・薬・医療、遺伝子組み換え食品、放射能、電磁波、
子宮頸ガン予防ワクチン、等々でDNAを壊して、
おカネを収奪しながら3代で民族浄化する・・
まさしく、「ホワイトライオン」化である。
但し、実際のホワイトライオンは、
自らの役割をしっかり自覚しているが、
肝心の日本人は、99%の人が、
自覚無くただ「抹殺」されている。
完璧なメディアを使った
「情報マインドコントロール体制」である。
3.11フクシマから5年。
さらに突然死や、癌、奇形児等で民族浄化が進むであろう。
時間は、限られている。
ホワイトライオンは、
我々日本人のことであることを自覚し、
意識を向上し、
日本人としての役割に立ち戻って欲しい。
ヤマトのこころ
まずは、真実を知って、ひろめてほしい・・
*6/17 6月神戸三宮勉強会
http://ikedaseiji.info/2016/06/post-433.html
*6/19 真実を知れば、生き方が変わる~第1回目「現代のサムライ」
http://ikedaseiji.info/2016/06/1-1.html
*7/15 西宮勉強会(初回)
http://ikedaseiji.info/2016/07/post-436.html
*7/21 次世代の子どもたちにつなぐin東京
http://ikedaseiji.info/2016/07/post-437.html
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