« 2013年9 月 | メイン | 2013年11 月 »
【コリア・デル・リオ(スペイン南部)=藤原善晴】スペイン南部の「ハポン(日本)」姓の人々と約400年前に渡航した日本人のサムライらとの血縁関係をDNA鑑定で探る名古屋大学、東京大学、国立遺伝学研究所などによる共同研究チームが24日、約600人のハポンさんたちが住む町コリア・デル・リオで初めての血液採取を行った。
研究チームは今後、日本人の遺伝情報との比較を行う予定だ。
同町の古文書に「ハポン」姓が現れ始めるのは、慶長遣欧使節一行が訪れて数十年後から。地元の郷土史家らは「ハポンさんたちは、スペインに残留したサムライたちの子孫」との説を提起している。
郡山児童施設2011年5月汚染度と文部科学省「はかるくん」の実力?
http://youtu.be/GEw_KdpRKGA
無名の人 石井筆子—“近代”を問い歴史に埋もれた女性の生涯
東京青山墓地の渡辺家の墓のそばに、自然石の墓が建てられている。墓石の表には「鴿無止足處還舟」の文字とともに三羽の鳩が、裏面には三人の子の名が刻まれている。「鴿、足を止める処なく舟に還る」。この句は、旧約聖書の創世記「ノアの箱舟」の聖句の一節で、神が起こした洪水の後、水が引いたかどうか、ノアは鳩を放したが、足を止める陸地は見あたらず舟に還ったという意味で、筆子の亡くした子に寄せる心情が溢れている。
今年度の文化勲章の受章者に総社市在住の書道家、高木聖鶴さんが選ばれました。
今年度の文化勲章の受賞者には5人が選ばれ、そのうちの1人に総社市在住の書道家、高木聖鶴さ
ん、本名、高木郁太さんが選ばれました。
高木さんは90歳。
年度の受章者の中で最高齢です。高木さんは独学で書道を学んだ
あと、20代半ばから本格的に書道に取り組み始めました。
かなの成り立ちなどの研究にも取り組んで、美しさを融和させた独自の書風を展開しました。
平成3年に日展で内閣総理大臣賞を受賞するなど、数々の賞を受賞し、平成18年には文化功労者に選ばれました。
高木さんは、90歳となった今
も新しい作品を発表しているほか関係団体の要職を務めるなど、後進の育成にも力を尽くしています。高木さんは、「仕事としてでは
なく、生涯学習として、書道をやっています。まだまだ下手の横好きで元気ですから、これからも頑張って勉強していい書を作っていきます」と話していました。
文化勲章の親授式は、来月3日に皇居で行われます。
日本を代表する写真家の一人、植田正治が、出身地の境港市で撮影した写真を集めた作品展が境港市で開かれています。
この写真展は植田正治の生誕100年を記念して地元出身の写真家の功績を多くの人に知ってもらおうと境港市が開きました。
会場の境港市の「海とくらしの史料館」には植田正治が境港市内で撮影した写真と愛用のカメラあわせて23点が展示されています。植田正治は代表作の一つにもなっている「少女四態」や「パパとママと子供たち」など数々の作品をふるさと境港市で撮影しました。昭和9年の作品「夏の少女」はいすに座った夏服の少女を正面から撮影した作品で、フランスの写真展に出品され海外でも高い評価を得ました。
去年、モデルになった境港市の女性の自宅で見つかった写真が展示されています。
また、昭和20年ごろに撮影したと見られる「とんど」は毎年1月に海岸で行われる伝統行事の一コマをとらえたもので、今回初めて公開されました。
この写真展「植田正治と境港」は、来月25日まで境港市の「海とくらしの史料館」で開かれています。
10月26日 13時17分
フィラスティンーcolony collapse
http://www.youtube.com/watch?v=DXLED5HuI8o&feature=youtube_gdata_player