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「巻筆」と呼ばれる根元に和紙を巻いてつくった筆で書いた書道の作品展が、つくば市で開かれています。
作品展には、つくば市にある中高一貫校、茗渓学園の講師、倉持宗起さん(27歳)の書道の作品およそ30点と巻筆が展示されています。
平安時代から作られているとされる巻筆は、穂の根元を和紙で巻いて毛をたばねたもので、書いたときに筆にこしがあり、墨持ちも良いのが特長です。
このうち50センチほどもある大型の巻筆で書いた作品は、中国の詩人、杜甫の作品にある「乾坤一艸亭」という言葉を、こしの強い巻筆の特長をいかして払いやはねを伸びやかに表現しています。
また、古今和歌集の40首を書いて屏風に貼った作品は、墨持ちがよい特長をいかして流れるように書いています。
訪れた人は、1つ1つの作品や使った巻筆に見入っていました。
倉持さんは、「ほとんど使われなくなった巻筆を使うことで、新たな可能性を探ろうと挑戦したので、多くの人に見てもらいたい」と話していました。
この作品展は、つくば市の県つくば美術館で、1月13日まで開かれています(期間中休館日なし)
01月09日 17時58分
障害のある人がつづった詩に、歌手や俳優のイラストなどを添えて展示する「NHKハート展」が9日から八戸市で始まりました。
この作品展は、八戸市とNHK青森放送局が主催しているもので、会場の観光交流施設「はっち」では、関係者が出席してオープニングセレモニーが行われました。
会場には、全国の障害のある人たちから寄せられた5300あまりの作品から選ばれた50の詩が、それぞれのテーマに沿ったイラストや写真とともに展示されています。
このうち発達障害のある埼玉県の22歳の女性がつづった「命」という詩には、「産んでくれてありがとう」などと母親への感謝の気持ちが表現され、歌手の南波志帆さんがハートの形を使って母という漢字を表現したイラストが添えられています。
また、岐阜県の聴覚障害の男性がつづった「手話」は、手話に慣れるまでの苦労を表した詩で、その上には画家の若松寛攻さんが描いた手のひらと色とりどりのハートの絵が展示され、手話でのコミュニケーションの大変さが表現されています。
会場を訪れた50代の男性は、「表現力が豊かで感動しました」などと話していました。
「NHKハート展」は、今月15日まで八戸市の観光交流施設、はっちで開かれています。
01月09日 12時28分
http://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=46923
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今までに得られた情報や疑惑のつじつまが合っています。
事実である可能性は大きいと思います。
フクイチ4号機ミステリー 米軍が鎮火した4号機の火災、いや火事など起こっていなかった
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-341.html
一番危険な福島第一原発4号機「本当は自力で爆発していた!?」仏独共同の国営放送と事故直後の新聞記事
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2072.html
東電と政府は何を隠そうとしているのか? (その3)
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/6410716.html
非常に暗い話だが、東京の子供は20~30代で、横浜の子供は30~40代くらいで死んでしまうかもしれない。広島大学の資料を読んでいて、そう感じた。残留放射能は絶対避けなければならないのに、生活してしまっている。フクシマだと、10代代でアウトだろう。西日本移住者も玄米と味噌が必須
東京江戸川放射線
ほとんど減らない都内のセシウム137、新宿区の公共施設敷地内でキロあたり450ベクレル/kg(東京都健康安全研究センター) http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-3184.html … 東京江戸川放射線
大正から昭和にかけてのアンティークの着物や雑貨などを展示する企画展が鹿児島市で開かれています。
この企画展は鹿児島市の長島美術館で開かれていて、大正から昭和40年代にかけての着物や雑貨、それに絵はがきなどおよそ250点が展示されています。
このうち、昭和15年に開かれる予定だったものの日中戦争の影響で中止となった東京オリンピックを記念して作られた着物と帯は、オリンピックの五輪模様が着物に施され、帯にはテニスや水泳などの競技を表す刺しゅうが施されています。
また、外国の花が描かれた振り袖は日本ではあまり見ることができなかったバラやチューリップなどのさまざまな花が振り袖全体に色鮮やかに染め上げられています。このほか、金魚やカニといった趣向を凝らした飾りの帯留めも数多く展示されています。
この企画展「アンティーク着物の魅力展」は今月31日まで鹿児島市の長島美術館で開かれています。
01月08日 15時56分
現在の高梁市出身の洋画家、児島虎次郎を偲んで、子どもたちが描いた絵画の展示会が高梁市で開かれています。
児島虎次郎は、明治から昭和初期にかけて活躍した洋画家で、倉敷市の大原美術館に所蔵されている巨匠の洋画を収集したことでも知られています。
児島の出身地、高梁市成羽町にある高梁市成羽美術館で開かれている展示会は、地元で大きな業績を残した児島をしのんで市内の小学生と中学生から作品を募集して開いたもので、およそ300点が展示されています。
各学年の最も優秀な作品には「児島賞」が贈られていて、このうち有漢東小学校1年の葉廣煌さんの作品は、画面いっぱいに真っ赤なトマトを描いた力強い作品です。また落合小学校5年、大塚扇音さんの作品は、組み体操が成功したときの様子が描かれていて参加した人の表情が生き生きと描かれています。
このほか備中中学校3年の平松史枝さんの作品は伝統的な門を確かな構図とデッサン力で描いた作品です。
この作品展は来月2日まで高梁市成羽美術館で開かれています。
01月08日 12時46分
かつて着物の帯に薬入れなどをつるす際の留め具として使われた
「根付」の(ねつけ)展示会が
三重県菰野町で開かれています。
根付は日本固有の3センチから5センチほどの小さな工芸品で、かつて着物の帯に薬やタバコの容器をつるす際に紐が落ちないようする留め具として使われました。
今は実用品ではありませんが、象牙や鹿の角、コハクなどを彫刻した細工は世界的にも高く評価されていて、菰野町の美術館では皇族の高円宮家の所蔵品の中からおよそ300点を展示しています。
このうち江戸時代の根付は細かく彫られた虎や牛の姿の一部がすり減り、年代を感じさせています。また、現代根付は細かい彫刻が受け継がれた「うま」の立像や口の奥も彫り込まれた獅子舞、それに海外の作家の作品なども展示されています。
美術館の湯浅英雄・学芸部長は「1つ1つ、作者のこだわりを感じてもらえれば」と話していました。この展示会は菰野町のパラミタミュージアムで来月4日まで開かれています。
01月08日 18時32分